ブログを始めたばかりの頃は、「100記事書くのが大変だ」とよく言われます。しかし、実際に120記事を書いてみた結果、意外と大変ではありませんでした。その理由や感じたことをまとめていきます。
1. 好きなジャンルで書いているから続けられた
ブログを続ける上で一番重要なのは「好きなジャンルを選ぶこと」です。私は、自分の興味があるテーマを中心に記事を書いてきたため、ストレスなく続けることができました。
例えば、好きでもないジャンルで記事を書くと、
- ネタを考えるのが苦痛になる
- 記事を書くのに時間がかかる
- 途中でやる気を失う
といった問題が出てきます。しかし、好きなジャンルなら「この情報を共有したい!」という気持ちが湧き、自然と記事を書きたくなるものです。
2. 「毎日更新」などのルールに縛られない
「ブログは毎日更新しないといけない」と言われることがありますが、私はこのルールに縛られずに運営しました。
確かに、毎日更新を続けることでアクセスが増えたり、ライティングスキルが向上したりするメリットもあります。しかし、
- 仕事やプライベートが忙しくなると負担になる
- 質の低い記事を量産してしまう
- ブログを書くことが義務になり、楽しくなくなる
といったデメリットもあります。そこで私は、「書きたいときに書く」というスタイルを採用しました。
その結果、無理なく続けられ、記事のクオリティも落とさずに済んだと感じています。
3. まずは自由にやるのが大切
ブログ運営にはさまざまな「成功法則」がありますが、最初のうちはそれにこだわりすぎる必要はないと思います。
もちろん、SEO対策や収益化のノウハウを学ぶことは重要ですが、「とりあえず書いてみる」ことのほうが大切です。なぜなら、
- 記事を書くうちに自分なりのスタイルが確立される
- 続けることでライティングスキルが上がる
- どんな記事が読まれるのか、実際のデータで分析できる
というメリットがあるからです。
実際、私も最初は「とにかく書く」ことを優先し、途中から試行錯誤しながら改善を重ねてきました。その結果、無理なく120記事まで到達できました。
4. ただし、稼げるかどうかは別問題
「ブログは稼げる」と言われることがありますが、それは一概には言えません。特に、自由に好きなように書いていると、収益化が難しいこともあります。
ブログで収益を得るには、
- SEO対策をしっかり行う
- 需要のあるテーマを選ぶ
- アフィリエイトや広告収益の仕組みを理解する
といった要素が必要です。しかし、私は「まずは自由にやる」ことを優先していたため、収益面ではまだ課題があると感じています。
ただ、収益を目的にしないと決めておけば、
- ブログを楽しめる
- 続けることが苦にならない
- 自分の好きなことを発信できる
というメリットがあります。収益化を目指すなら、そのための戦略を考える必要がありますが、まずは「書くことを楽しむ」ことが大事だと実感しました。
まとめ
ブログを120記事書いてみた結果、
- 好きなジャンルなら継続しやすい
- 毎日更新などのルールに縛られなくても大丈夫
- まずは自由にやることが大切
- ただし、収益化は別の話
ということが分かりました。これからブログを始める人や、継続できるか不安な人は、「好きなことを自由に書く」というスタンスで取り組んでみるのがおすすめです。
収益化を目指すなら、それに合った戦略を立てる必要がありますが、まずは「続けること」を最優先にするのが成功のカギだと思います。
これからも無理なくブログを続けていこうと思います!